【ONE】武尊「燃え尽きる試合をして必ず勝つ。今回の試合の勝利はファンの人たちに贈る勝利」と宣言

試合告知

2026年4月29日(水・祝)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI 1』(U-NEXT配信)の「プレスカンファレンス&オープンワークアウト」が、24日(金)都内にて行われた。

記者会見で武尊は「今回は最後の試合ということもあるので、自分がやってきたことだったり、自分の身体に残された体力だったり、筋肉一つ一つの組織を全部使い切るつもりで今回は僕もやってきたので、前回の試合とは全く別人の戦いができると思っています。最後、僕はこの試合、本当に自分の物語の最終章、最後のピースだと思っているので、僕の最後に必要なのはONE Championshipのベルトなので、必ず勝ってベルトを獲って現役生活を終えたいと思っています」との決意を語る。

質疑応答にて改めて対戦相手を間近にして、沸き立つ感情はあるか、との質問にロッタンは「今回こうしてこの大会に参戦できること、また武尊選手の最後の対戦相手として選んでいただいたことをとても嬉しく思っています。4月29日、見ている皆さんにとってとても見応えのある面白い試合になることは間違いありません。楽しみにしていてください」と、余裕を感じさせる表情でコメント。

武尊は「僕は約1年前に120秒ぐらいで負けて。僕の現役生活の中でもこんなに何も出来ずに試合が終わったことがなかったので、僕の中では一番の屈辱的な負けと言ってもいいほどの試合でした。もう一回ロッタン選手とリングで向き合うまでに1年かかりましたけれど、やっと向き合えるという喜びと、対戦相手を見たら早く戦いたいという気持ちです」と、試合が待ち切れない様子。

ロッタンは「武尊選手にひとつ質問があります」と切り出し、「今回の試合、大体何ラウンドぐらいで決着がつくと思っているでしょうか。2Rぐらいで終わりますでしょうか」と、まさかの武尊への質問。

武尊は「ちょっと質問の意図がよく分からないんですけれど」と前置きし、「戦いは何が起こるか分からないし、前回のように1Rで決着することもあるし、どういう形にしてもロッタン選手をKOで倒して必ず勝ちます」と、ラウンド数は分からないが5R以内に必ず倒すと返答。

これにロッタンは「もう一つ、武尊選手に質問なんですけれども、 2R以内に試合を終わらせるということが出来れば、それは国際式ボクシング(※ムアイ・サーゴンは国際式ボクシング、つまりプロボクシングのこと)のような戦い方になるんでしょうか?」と2つ目の質問。

武尊は「僕は国際式ボクシングがよく分からないんですけれど。僕とロッタン選手の戦いは、相手とスタイルも凄い噛み合う相手だし、1Rから何が起こるか分からない試合になると思うので、早期決着にはなるかなと思うんですけれど、僕が必ず倒すっていうのは変わらない。倒します」と、早期決着を予想しつつ最後は自分はKOすると繰り返した。

続いてのオープンワークアウト(公開練習)で、ロッタンは「2R」と「国際式ボクシング」の意図を明かした。

笑顔を浮かべながらも軽いミット打ちを披露したロッタンは「自分にとっては全ての試合を大事な試合として戦ってきましたが、今回の武尊との試合はその中でも武尊の引退試合ということで、特に自分にとっても大事な試合になると思います。自分も武尊選手と再戦したいと思ってやってきましたが、今回も自分が勝つことは間違いないと思っています。ベルトは絶対にタイへ持ち帰ります。

自分は今回1、2Rまではボクシングの戦い方で戦っていくつもりです。2Rまでに勝負がつかなければ3~5Rはキックボクシングに切り替えて戦っていこうかと思っています。楽しみにしていてください」と、2Rまではパンチだけで勝負するという。

2Rまでは接近戦での打ち合いをして、3R以降は蹴りも使ったテクニカルな試合をするという意味なのか、それとも2Rだけ武尊にチャンスをあげようという余裕なのか。惑わす作戦かもしれない。

一方、武尊はスピードとパワー溢れるミット打ちを披露。最後はバックスピンキックを繰り出して好調さをアピールし、「本当に最後の試合なので、身体の組織・全繊維を使って燃え尽きる試合をして必ず勝って。僕、皆さんにパワーをもらったってたくさん言ってもらうんですけれど、僕も現役中ファンの皆さんにたくさんのパワーをもらってやってきたので、今回の試合の勝利はファンの人たちに贈る勝利だと思っているので、みんなにONE Championshipのベルトをプレゼントします。待っていてください」と、タイトル獲得を約束した。

この記事の内容はゴング格闘技より引用しております

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